世界で流行しているコロナウイルスに感染した時の特徴的な症状を紹介しましょう。
もちろん、これらの症状があったからと言ってすぐにコロナウイルスの感染が決まるわけではないですが、現在の状況を考えると疑う必要はあるでしょう。
特徴的な初期症状は鼻水、咳、発熱、のどの痛み、倦怠感などです。
これは普通の風邪と同じ症状と思う人が多いでしょう。
つまり、風邪とコロナウイルスを書状だけで見分けることはできないと考えなければなりません。
ただ、37.5度以上の発熱が4日以上続くという特徴的な症状がありますから、これによってコロナウイルス感染をチェックすることができるでしょう。
つまり、発熱があったら、1週間程度は外出を控えるのです。
その間に発熱の状況がどうなるかを確認します。
また、感染が問題化し始めたころから、味覚障害や嗅覚障害の症状もコロナウイルスの特徴であることがわかってきます。
もちろん、これらの症状には個人差がありますから、すべての人が同じ症状ではありません。