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毎日の食事、お酢を取り入れ健康に

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私が作っている毎日の食事に利用するお酢の頻度は、ほかの家庭に比べて高いのではないかと思っている我が家には常時米酢、黒酢、リンゴ酢があります。
虚弱体質の私は夏バテしやすく、梅雨時に起こしやすい倦怠感が出ると、必ず「お酢ドリンク」を作り飲みます。
すると、お酢に含まれるクエン酸や酢酸、アミノ酸などの有機酸の働きによって、何だか体がシャキッとしてきます。
疲労した身体に、お酢の主成分である有機酸が取り込まれ代謝が活発になると、溜まっている乳酸の分解が促進されます。
お酢は疲労回復に最適なうえ、ダイエット効果も期待できます。
万病の元である多少肥満気味の主人に、積極的にお酢を取り入れるように勧めています。
自営業の主人は3食自宅で食べるうえ、コロナ禍で飲み会が無くなり、ほとんど外食もしなくなりました。
食事の支度をするとき、私はお酢を使ったメニューを意識的に多く取り入れています。
お酢には、ダイエットで大切な血糖値の上昇を緩やかにする効果が期待できます。
お酢を取り入れると、食物が胃から腸に移動する時間が緩やかになるのは、血糖値の急上昇を防ぐことに繋がり、脂肪の蓄積リスクが下がります。
脂肪の代謝を加速し、燃焼を促進させる酢に含まれるクエン酸は、脂肪の蓄積を抑制する効果が期待できます。
お酢のおかげかどうかわからないものの、主人も多少体重が減りました。
平日、在宅で仕事している私は忙しいため、休みの日に作り置きし、冷蔵庫に保存しておいたおかずをランチに食べています。
夏場の定番のサラダには、余計な添加物や砂糖などが含まれている市販のドレッシングは使わず、お酢とオイル、塩、コショウで作ります。
作り置きに最適なお酢を使った酢の物などのおかずは、日持ちするうえ、食欲増進にもなり優秀です。
また、お酢はミネラルやビタミンの吸収を促進したり、肉類などタンパク質を軟らかくしてくれたりする役割もあります。
家庭菜園が趣味の父が、「主人と2人で食べきれないかも?」と思うほどたくさん野菜を持ってきてくれたとき、便利だったのがお酢でした。
酢漬けやピクルスにして保存したカリフラワーや大根、白菜、キャベツなどを、捨てず食べつくすことができ、食費の節約にも繋がりました。
数ある食品の中で私が最も興味深い調味料のお酢は、安価で美味しいうえ美容や健康によく、毎日の食事に上手に取り入れ、健やかな生活を維持したいものです。
アウター|大人女子の勝負服 – SPICA GLOW(スピカグロー)