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マレーシア滞在記をお話します。

およそ1年間マレーシアへ単身出張していた時の記憶を元に感じたことや経験したことを書いてみたいと思います。私が海外に飛び立ったのは1995年でした。
マレーシアではオートバイの交通量は相当なものです。朝の通勤時の信号待ちしている車両はほとんどがオートバイといっても過言ではない状況です。オートバイによる渋滞が発生しています。しかもライダーの皆さんは、ジャケットを前後に逆にして着ている人が沢山いました。チャックの部分が背中の方にあり閉めないで着ていました。理由は定かではありませんが普通に着ていると、空気が入ってジャケットが膨らむのを防ぐ、又は風防のためだそうです。それと脱ぎ易い為とも言われています。
一部感心する事もありました。マレーシアでは外観が日本と比較しても綺麗である事が感じ取れる一瞬もありました。それは電線がすべて地中配線の為、電柱が1本も無いのです。電柱が無いとこれだけスッキリするとは実際に体験しないと感じられない感覚でした。
また右折の車と対向直進の車は同じ青信号で相まみれない様になっています。歩行者も全方角の車が赤信号で止まってから歩行者専用の信号で渡るようになっています。
譲り合いが若干薄いマレーシアの文化ではこれが事故防止に繋がる方法でしょうか。
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