“わが家の娘はコマッタさん。
宿題すると言っては泣きまくり、ピアノの練習するといっては泣きまくる。
何がそんなに悲しいか。母も一緒に泣きたくなるよ。
わが家の娘はコマッタさん。
幼稚園からは逃げ出して、お遊戯会では雄たけび上げる。
何がそんなにイヤなのか。母は頭かかえるよ。
そんなわが家のコマッタさん。
最近ちょっと変わってきたよ。
宿題なんかスラスラ出来て、お習字なんかも一丁前。
何がナニで、どうなった。母はハハハと笑っとこ。
コマッタさんだったわが家の娘。
今は立派な6年生。
こんなに成長してくれて、母はホントにありがたい。
果報は寝て待てというけれど、ずいぶん長く寝たもんだ。
果報は寝て待てというけれど、こればかりは待ったもん勝ちみたい。
こんな日がくるなんて、母には思い描けなかった。
こんな日がくるなんて、母には遠い夢物語。
こんな日をくれた神さまに、今日もお祈り捧げます。
こんな日をくれた神さまに、明日もお祈り捧げます。
わが家の娘のコマッタさん、これからもいい夢を見させてね。
わが家の娘のコマッタさん、これからもあなたを愛してる。
こんな母をえらんでくれた、あなたの愛に感謝します。
こんな母をえらんでくれた、あなたは私のたからもの。”
テックキャンプ 給付金