【触手こそがエロだと思う】
エロマンガのジャンルの1つとして、すでに確立されている触手もの。この触手に嫌悪感を抱く人もいれば、この触手こそエロであり、エロの真理はこの触手にあるというような変わった性癖の人もいると思います。
この思いは私自身の主観が既に入っており、触手こそがエロの源なのではないかというのが納得できます。昔の春画にタコの足を用いていたように…
そんな寛大な心も持ち合わせることができ、こういった気持ちにさせてくれたのはこの漫画のおかげであります。
洋館に住む可愛らしい少女が、決して入らないようにと言われた部屋に入ります。そこで触手を見つけるというのはかなり単純なお話ではあるのだが、この触手が現れることによりエロい話に見えてくるのでとても面白かったです。
【イラストのキレイさと表現力に驚いた】
ハッと息を呑むくらい綺麗なイラストと、少女と触手という歪な組み合わせに惹かれて読み始めました。
可愛くて美しい少女と、そんな少女に対してそろりそろりと性的に蝕んでいく触手。少し不気味なのになんだか愛しく見えて、ふたりの愛の形を見ていたいと思える作品でした。
なんといってもイラストの綺麗さが凄いです。どのページも少女のツヤツヤとした肌感や、触手のドロっとしたベトベト感が伝わってくる表現力で驚きました。
おかげで少女が無知ながらもどんどん性に染まっていく姿は興奮しましたし、触手も性的なことはするものの少女を傷つけたりはせず、あくまで友好的な関係でいてくれたので安心して2人の絡みを楽しむことができました。
以上、漫画「少女は触手と愛をつむぐ」を読んだ人の感想でした。
感想を読んで漫画を読みたくなった人は「少女は触手と愛をつむぐ」を無料で読む方法をまとめた記事があるので、そちらも読んでみてください。