巻き爪は、足の親指を中心に起こりやすい症状で、爪が湾曲して皮膚に食い込み、痛みや炎症を引き起こします。歩行や立ち仕事が困難になるだけでなく、日常生活にも支障をきたす可能性があります。
この巻き爪の予防には、靴の選び方や履き方が重要です。
●靴の選び方
・サイズ／幅
靴を選ぶ際には、自分の足のサイズや幅に合ったものを選ぶことが大切です。小さすぎる靴（幅が狭すぎる靴）は足の指を圧迫し、巻き爪の原因となります。大きすぎる靴（幅が広すぎる靴）は足の中で靴が動き、摩擦による刺激が巻き爪の原因となります。
・つま先部分
つま先部分に十分なゆとりがある靴を選ぶことも大切です。つま先が窮屈な靴は足の指を圧迫し、巻き爪の原因となります。
・かかと部分
かかと部分がきちんとフィットしている靴を選ぶことも大切です。かかとが緩い靴は足が靴の中で動き、摩擦による刺激が巻き爪の原因となります。
●靴の履き方
靴を履く際には、以下の点に注意しましょう。
・靴紐をしっかり結ぶ：靴紐が緩いと足の中で靴が動き、摩擦による刺激が巻き爪の原因となります。
・足に合った靴下を履く：靴下が小さすぎると足の指を圧迫し、巻き爪の原因となります。
・長時間同じ靴を履かない：長時間同じ靴を履くと、足に負担がかかり、巻き爪の原因となります。
上記は札幌で巻き爪を補正しているサイトを参考にしました。
他にもネットを調べると以下の様な予防策が見つけられます。
・足の爪はまっすぐ切る：爪を切りすぎたり、角を丸く切りすぎたりすると、爪が湾曲しやすくなり、巻き爪の原因となります。
・足の指に負担をかけない：重い荷物を持ったり、ハイヒールを履いたりすると、足の指に負担がかかり、巻き爪の原因となります。
・定期的に足のケアをする：足の指の間に汚れが溜まると、皮膚が炎症を起こし、巻き爪の原因となります。
これから裸足になる機会も増えます。巻き爪を予防してきれいな足で歩きましょう。